愛南漁業協同組合からのお知らせ
愛南サツキマスの出荷始まりました。
2016-04-20
4月20日(水)より、首都圏に向け、新養殖魚の『愛南サツキマス』の出荷を始めました。
春~初夏に向けての新しい愛南の食材として、川魚のアマゴを海で養殖するプロジェクトは2014年から始まり、「ALL愛南で愛南地域に活力を」を合言葉に、愛南漁協・愛南町・愛媛大学・障碍者就労支援のNPO法人の町内4組織の産官学が協力し、御荘湾で試験養殖をしてきました。
800g~1kgになった『愛南サツキマス』は、脂をまとった身はとろけるように軟らかく、食べ飽きないおいしさと高評価。
4月末までに約2千尾を東京や関西の市場や町内の飲食店に出荷していきます。
サツキマスとは・・川魚のアマゴのうち海に下って成長するものの名称で、天然下での個体数は極めて少なく幻の魚ともいわれている。
養殖のご当地サーモンは多いが、アマゴ降海型であるサツキマスは全国でも珍しい。