イベント報告
愛南びやびや祭り2019
「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣~海と山を喰らう~」を終えて。
2017年より名称を「愛南びやびや祭り」から公募で決まった「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣~海と山を喰らう~」へ引き継ぎ、開催場所も「南レクロッジ」より4月に開設されたばかりの「愛南漁協 御荘支所」へ移動しました。
今年も朝から晴天、イベントとしては最高の状態でした。初夏の愛南の味覚・初カツオを求め、開会数時間前より開会を待ちわびている県内外の人が見受け始められました。
愛南漁協組合長の開会の挨拶に続き、町長をはじめとする委員会参加のオープニングセレモニーの頃には既に会場は沢山の人 で賑わっていました。
愛南町最大のイベントに位置する「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣~海と山を喰らう~」は、県内唯一のカツオの水揚げ基地・深浦漁港を持つ愛南町をPRするため、今年も1尾6㎏~2㎏前後の新鮮なカツオを3t分を用意。当日は浜値とほぼ同じ価格でカツオが買えるイベントとして定着しており、大きいサイズのカツオ販売コーナーには購入を希望する人が早い人は3時間前から長蛇の列を作り、例年のことながら愛南町職員が人数制限をしていました。
大きなサイズのかつおは10分で完売。
「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣」では例年の人気通り開始当初は「カツオ一本売り」が、今回も大盛況でした。地元は「びやびや」とは新鮮さを表す浜言葉。愛南漁協で水揚げされた鮮度の良いカツオが浜値とほぼ同額で販売されました。カツオのサイズは6kgから2kg前後まであり、全部で3トンの新鮮なカツオを用意しました。なるべくスムーズに購入できるようにサイズごとに売場を設けています。
6㎏から4㎏の大きいサイズは販売開始から10分で完売し、2kg前後~3㎏までのカツオも脂ののりも良く、会場は終日にぎわいました。
今年カツオは3月より水揚げがありましたが、前日の天候の影響で特に大きなカツオが少なく、水揚げされたカツオを愛南漁協が仲買人さんにお願いして都合しました。(関係者の皆さんご協力ありがとうございます)
鮮度の良いカツオの身はプリプリで、ぜひ刺身で食べてもらいたいほど。カツオのわら焼き実演販売のコーナーではそのカツオを使った「わら焼きたたき」や、カツオの刺身パック、カツオ丼、複数のテレビで紹介され全国区の知名度となった「愛南ヒオウギ」の浜焼き、人気のお寿司(5貫セット)など愛南町でも超貴重品の商品が販売しており、売場は終日長蛇の列となりました。
今年カツオは3月より水揚げがありましたが、前日の天候の影響で特に大きなカツオが少なく、水揚げされたカツオを愛南漁協が仲買人さんにお願いして都合しました。(関係者の皆さんご協力ありがとうございます)
鮮度の良いカツオの身はプリプリで、ぜひ刺身で食べてもらいたいほど。カツオのわら焼き実演販売のコーナーではそのカツオを使った「わら焼きたたき」や、カツオの刺身パック、カツオ丼、複数のテレビで紹介され全国区の知名度となった「愛南ヒオウギ」の浜焼き、人気のお寿司(5貫セット)など愛南町でも超貴重品の商品が販売しており、売場は終日長蛇の列となりました。
「これを目的に愛南町に来た」という遠距離からのお客様も食事をして満足し、子供向けイベントの愛南ひおうぎ釣りはインスタ映えがする上に、ヒオウギが泳ぐ珍しい光景も見え、親子で楽しめるイベントになったかと思います。一本売り場では対面販売の強みを活かし魚の調理方法など話が出来、また来ていただいた方の意見も多く聞き取ることが出来ましたので、改善を行い、来年は今年よりもいいイベントにしていきたいと思います。