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愛南漁業協同組合からのお知らせ

市場見学。
2017-08-10
お盆前ということもあり、愛南漁協にぎょしょく授業関係で市場見学に来る方がいました。
ちょうど昨日より朝市では定置網の水揚げ、昼からは日帰りカツオも水揚げされ、いい見学になったのではないかと思います。
8/10の今日の朝市は、立て網漁業のタイ、チダイ、ノマダイ等のタイ類や、上フカ、ツノハゲ。高級魚のコーロ(イシガキダイ)やヒラメなどがあり、昨日の夕方より荷受けをした底引き網漁業のイカ類、アマダイ、じゃこ天の原料になるヒメチやエソ、地元のエビなどがありました。
また、一本釣り漁業者で朝市前に活〆をしたイサキがあり、小型巻網漁業では2隻がカマスやイワシ類、アジに選別し、入札しました。
また、活魚としてはカゴ網漁業がイギス、メジナ、イセエビの水揚げがあり、陸送ではメジカやハシリンド、真珠貝の貝柱など入荷しました。
 
12時からカツオ、キハダマグロが4.5トンの水揚げがあり、そろばん入札の声に、市場食堂に昼食に来られた方も水揚げに興味津々で足を止めて見ていました。
15時からの昼市では1尾700gの2大イサキや500gの大イサキや400gの中イサキがメインで水揚げされ高値で取引されました。
その横では、明日の朝市に入札される小型底引き網漁のスルメイカ(関東では剣先イカといいます)やマツイカ(関東ではスルメイカ)がメインで水揚げ後冷蔵庫で保管され、一本釣り漁業のシビ(10kg以上のキハダマグロのこと)も明日の朝市用に1トンタンクに水氷をしてその中に入れてそのまま冷蔵庫に保管されました。
また、明日の朝市の直前まで活かすイサキも大型水槽に水揚げしました。
漁業種ごとに船の形態や、水揚げされる魚の種類や水揚げ方法も違いますので、ぎょしょく授業のために見学された方は教科書に載っていない現場でわかったことなど児童に写真もまじえながら伝えていただければと思います。
深浦本所
愛南漁業協同組合
愛媛県南宇和郡愛南町鯆越
166番地3
TEL.0895-72-1135
FAX.0895-72-1144
1.共済事業
2.購買事業 
3.販売事業 
4.製氷冷凍冷蔵事業
5.利用事業
6.漁業自営事業
7.指導事業
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