愛南漁業協同組合からのお知らせ
インドネシアの実習生と一緒に清掃活動
2018-01-15
愛南漁協は、県で外国人技能実習生受入れ事業を行っている協同組合の一つです。
外国人実習生とは母国の産業発展に役立てるため、漁船漁業に関する知識や技術を習得する制度のことです。
今年も17人の青年がインドネシアから愛南町にやってきて、今は廃校になった学校を再利用し語学など基礎を学んでいます。
1月15日の午前中は、2/4参加する「愛南町ふれあいマラソン」の試走と体力作りのため、漁協職員先導で行いました。
昼からは、受け入れ先の愛南漁協の職員20人と共に海の一斉清掃に汗を流しました。
最初に立花組合長より清掃での注意点や清掃範囲、3人一組(職員1名と一緒)などの説明を受け清掃開始。
休憩をはさみ、16時頃まで行いました。
実習生は2月末まで日本語や漁船漁業の基礎を学び、その後、各水産事業所に分かれて洋上実習を行います。
また、日本文化にも触れる機会を多く持つよう推奨しており、昨年は地域の祭りに参加した実習生もいました。