本文へ移動

イベント報告

愛南びやびや祭り2019

「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣~海と山を喰らう~」を終えて。

▲愛南びやびや祭り 2019

2017年より名称を「愛南びやびや祭り」から公募で決まったぎゅぎゅっと愛南!夏の陣~海と山を喰らう~」へ引き継ぎ、開催場所も「南レクロッジ」より4月に開設されたばかりの「愛南漁協 御荘支所」へ移動しました。

 

今年も朝から晴天、イベントとしては最高の状態でした。初夏の愛南の味覚・初カツオを求め、開会数時間前より開会を待ちわびている県内外の人が見受け始められました。

愛南漁協組合長の開会の挨拶に続き、町長をはじめとする委員会参加のオープニングセレモニーの頃には既に会場は沢山の人 で賑わっていました。

愛南町最大のイベントに位置するぎゅぎゅっと愛南!夏の陣~海と山を喰らう~」は、県内唯一のカツオの水揚げ基地・深浦漁港を持つ愛南町をPRするため、今年も1尾6㎏~2㎏前後の新鮮なカツオを3t分を用意。当日は浜値とほぼ同じ価格でカツオが買えるイベントとして定着しており、大きいサイズのカツオ販売コーナーには購入を希望する人が早い人は3時間前から長蛇の列を作り、例年のことながら愛南町職員が人数制限をしていました。

▲カツオ売場(一本売り~ヒオウギ浜焼き~寿司等)
今年は鮮度重視で、保管場所である冷蔵庫にあるほうが加工品一本売りはカツオ藁焼き実演前の写真右側です。
▲開会1時間前からカツオを求める行列
販売開始時間の2時間半前に1番の方が並びました。
▲開会の宣言をする組合長
 販売開始!
 カツオ×2、タイ、伊予の媛貴海のお寿司
 カツオ丼。販売開始時は数量限定で海鮮丼も販売した。
 カツオの刺身(パック売り)
 カツオのタタキ(パック売り)
 かつおの刺身(節売り)
 カツオのタタキ(節売り)
親子参加型イベント
愛南ひおうぎ釣り
愛南ヒオウギ
昨年の人気商品で、待ち時間が問題となった『愛南ヒオウギ』今年は行列解消として2カ所のテントで販売したが、今年も待っていただくことに。それでも昨年ほど待たなかったと少しは取組みに評価も頂きました。来年は再度協議してより良くなるよう対応していきます。

大きなサイズのかつおは10分で完売。

▲残りわずか。の呼び声に駆け足でくるお客様
「ぎゅぎゅっと愛南!夏の陣」では例年の人気通り開始当初は「カツオ一本売り」が、今回も大盛況でした。地元は「びやびや」とは新鮮さを表す浜言葉。愛南漁協で水揚げされた鮮度の良いカツオが浜値とほぼ同額で販売されました。カツオのサイズは6kgから2kg前後まであり、全部で3トンの新鮮なカツオを用意しました。なるべくスムーズに購入できるようにサイズごとに売場を設けています。
6㎏から4㎏の大きいサイズは販売開始から10分で完売し、2kg前後~3㎏までのカツオも脂ののりも良く、会場は終日にぎわいました。
今年カツオは3月より水揚げがありましたが、前日の天候の影響で特に大きなカツオが少なく、水揚げされたカツオを愛南漁協が仲買人さんにお願いして都合しました。(関係者の皆さんご協力ありがとうございます)
鮮度の良いカツオの身はプリプリで、ぜひ刺身で食べてもらいたいほど。カツオのわら焼き実演販売のコーナーではそのカツオを使った「わら焼きたたき」や、カツオの刺身パック、カツオ丼、複数のテレビで紹介され全国区の知名度となった「愛南ヒオウギ」の浜焼き、人気のお寿司(5貫セット)など愛南町でも超貴重品の商品が販売しており、売場は終日長蛇の列となりました。
「これを目的に愛南町に来た」という遠距離からのお客様も食事をして満足し、子供向けイベントの愛南ひおうぎ釣りはインスタ映えがする上に、ヒオウギが泳ぐ珍しい光景も見え、親子で楽しめるイベントになったかと思います。一本売り場では対面販売の強みを活かし魚の調理方法など話が出来、また来ていただいた方の意見も多く聞き取ることが出来ましたので、改善を行い、来年は今年よりもいいイベントにしていきたいと思います。
 ▲今回のポスター
▲かつおの販売に長蛇の列
手前から奥まで販売コーナー
6㎏~のカツオ、3㎏~のカツオ、
大カツオ、中カツオ
小カツオ、飲み物、寿司、
愛南ヒオウギ浜焼き
タタキ(パック)、刺身(パック)、
タタキ(節)、カツオ丼、
愛南ひおうぎ釣りコーナー
▲わら焼きカツオのタタキと刺身のパック販売。
 カツオの藁焼き売場
愛南ひおうぎ釣りコーナー
▲箱売場と氷売場(準備中)
深浦本所
愛南漁業協同組合
愛媛県南宇和郡愛南町鯆越
166番地3
TEL.0895-72-1135
FAX.0895-72-1144
1.共済事業
2.購買事業 
3.販売事業 
4.製氷冷凍冷蔵事業
5.利用事業
6.漁業自営事業
7.指導事業
1
2
1
6
4
3
TOPへ戻る